山内さん、こんにちは。
私の場合は配管図ではないですが、構成検討の模式図や特許出願図面など、体裁を整えて描きたい資料用の図にはSWの図面環境を使うことが多いです。
山内さんが現在どのように使っているのかわかりませんが、SWでもスケッチで適当に(?)描くことはできるし、色も自由に設定できると思うのですが。
図面シートにビューがない状態であれば、スケッチ要素はシートに属して描けますし、位置調整のためビュー分けしたいのであれば「空の図面ビュー」を挿入することもできます。(非アクティブにしてもビュー枠が非表示にならないのが難点なのですが・・・。印刷は問題なくても、画面キャプチャーを撮る時に邪魔!)
色の方は「線属性の変更」ツールで、スケッチ要素でも投影エッジでも個別に設定できますよ。(線の太さや線種も)
もしかすると「線属性の変更」ツールの中の「色の表示モード」によって変更が反映されていないのかもしれませんので、クリックでON/OFFしてチェックしてみて下さい。
よく使う記号をブロック化してライブラリーに登録しておくとか、体裁を整えるための作図線や寸法などをレイヤー分けして非表示にするなど、テクニックを駆使すれば、SWもなかなか便利だと思いますよ。
辻様
ご回答ありがとうございます。 また、回答遅れて申し訳ありません。
線属性変更ツールの存在を知らなかったので、びっくりしました。
これ便利ですね。 ありがとうございます。 活用してやってみます。
お役にたって良かったです。
ちなみにですが、この「線属性の変更」ツールはパートやアセンブリでのスケッチでも使用できます。
その場合、スケッチ編集環境では各要素を個別に設定できます(編集を抜けるとグレーのまま)し、編集から抜けた環境ではスケッチ全体の線属性を変更することになります。
また、ブロックにするとグレーのままで完全拘束されているかわからないことがありますが、「色の表示モード」を切り替えることによって通常のように黒と青で識別できるようになります。
ご参考まで。