森藤さん
ありがとうございます。 正式名称が無いみたいですね・・・
下記のような候補が有りました
私的には、バリエーション図がぴったりくる感じです!!
チャート表
テーブル図
表寸法の図面
子部品図
バリアント図
表図面
寸法表つき図面
集合図面
バリエーション図面
宇佐見さん
名称とは少し外れてしまいますが...
『1部品1図面の大原則を打ち破る』というチャレンジについて少しだけ。
私の会社では、もともとこの原則がなく、1図面に複数部品を定義するルールーが普通に存在しています。
どちらのルールが良いとかではないのですが、
私としては『1部品1図面』のルールが良いな~と思ってしまいます(^^;)
なぜかと言うと...
SOLIDWORKSの図面と部品の参照関係を維持するためのルールが複雑になるからです。
設計者の考えでいくと、極力無駄な作業を減らしたいので以下の様な部品Aと部品Bがあるとしたら、
図面は部品Aだけを利用して描きますよね。(部品Bは部品Aの寸法違いだとして)
アセンブリA
└部品A
アセンブリB
└部品B
図面
└部品A
ここまではいいかなと思いますが、さらに寸法違いの部品Cを作成するとします。
たぶん設計者は部品Cのモデルを作成せずに図面に注記で部品Cの寸法を追加するだけとなってしまいます。
こうなると、どの図面がどの部品に利用されていて、どの部品がどのアセンブリに利用されているかがわからなくなってしまいます。
この問題を回避するため、社内ルールとして、図面には『必ず全部品のビューを乗っける』というルールにしています。
(図面に表示しない形状のビューは非表示ビューにしてる。)
図面
├部品A
├部品B
└部品C
こうすることで、参照がわからなくなったり、モデルが存在しない図面が作成されないようにしています。
このように『1部品1図面の大原則』を崩す場合は、ファイルの参照のルールも注意深く考えてあげる必要が出てくると思います。
(複数部品を1ファイルでコンフィギュレーションで管理する場合は問題ないかもです。)
そのものズバリの方法にならないと思いますので、参考として読んでいただけたらと思います!
山本さん
ありがとうございます。
弊社で現在問題となっているところは、もっと低いレベルなのです。塗装色が違うので、複数の図面を作図する。樹脂色が違うから複数図面を作図する・・・弊社では1部品1図面の大原則なのですが⇒元々ソリッドは1つしかないのです・・・
穴なし有りの場合等は、現在もコンフィギュレーションにて表現しております。1図面とする場合は、2D図面上にそれぞれの状態図をコンフィギュレーションを切り替えさせて、表示させる事を原則とします。
なお、1図面に表現する部品,アセンブリのデータは、1ファイル(コンフィギュレーションにて表現されているもの)のみとします。
このように考えています。