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同じSolidWorksを使ってどえらいものを作っている人がいる │ SWW2014レポート

By 西田将也 3695 日前
Solidworksって,我々ユーザーにとっては単なる道具にすぎないじゃないですか。だからSolidworksの機能がどうこうっていうのはわりとどうでもよくて,むしろそれを使って何をするかのほうが重要なわけです。

Solidworksを使って何をするか。

世界中にSolidworksのユーザーがいて,代理店もいて,Solidworksを使っていろんなことをやっている。
そういうのを肌で感じられたのが一番の収穫でした。

自分と同じ道具を使って,すごいものを作っている人がいるって,嬉しくないですか??
そしてもちろん,そういう人たちの話はめちゃくちゃおもしろいです。

ゼネラルセッションでの事例発表はyoutubeでも見られますので見てみてください。ボブスレー アメリカナショナルチームの話聞いたあとは,たぶんオリンピックでボブスレーアメリカチームを応援してしまうと思います。

【ゼネラルセッション 二日目】  


ゼネラルセッションの様子はこちらにも詳しく紹介されています。

【MONOist】 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1401/29/news116.html
【マイナビニュース】 http://news.mynavi.jp/news/2014/02/03/147/

会場内に展示されていたユーザー事例の写真も一部ご紹介。
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公式の事例発表だけではなく,もっと他のユーザーと話ができる機会もあります。

Solidworksには世界各地にユーザーグループ(ユーザー会)があって,さらにそのユーザー会同士の接点を持っています。それをユーザーグループネットワーク(SWUGN, SolidWorks User Group Network)と呼んでいて,今回そのリーダーミーティングに参加させてもらいました。このとき,SWUGNのバッジをもらったんですが

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この札をつけてうろついていたら同じ札をつけている方(世界のどこかのユーザー会のリーダー)が声かけてくれて。別にそこの会話ですぐに役に立つ情報が得られるわけではないんですが,こういう交流は強烈に嬉しかったです。

2日目のゼネラルセッション SWUGNの活動報告の時にちゃっかりスクリーンに映るわたし
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SWUGN担当のRichard Doyle氏とも写真とってもらいました。

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というわけで,今回の参加でわたしにとって一番の収穫だったのは,Solidworks自体のことよりも,それを使って様々なことをやっている他のユーザーとの交流がもてたことでした。このような人脈,ネットワークを,自分の身近なところでも作っていきたいと思いました。

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